株式会社シーウィード・ジャパンの海外工場をご紹介します。
日本語を話せる現地スタッフにより、原藻の購入・加工・選別・品質管理を行っています。

グループ会社から届く高品質の海藻類

徹底した管理体制を誇る原料工場

韓国・莞島(ワンド)の韓国太田食品株式会社はひじきの専門加工工場です。
日本語を話せる現地スタッフと原料情勢や工場の管理(工程・品質)について、毎週WEBミーティングを実施しています。


韓国・莞島工場から届く「ひじき」

グローバル基準の品質管理を実現した海産物生産拠点

韓国・莞島(ワンド)工場は、太田油脂グループ企業・韓国太田食品株式会社として平成16年(2005)に操業を開始しました。
太田油脂で培った品質管理・工程管理を基本に、韓国南部で採取した新鮮なヒジキ原藻を現地で一貫管理した加工を行い、トレーサビリティーに対応した私たちの海外での海産物加工拠点です。また、その他の海藻類も取り扱い生産しております。

作業工程

洗浄

海で付いた塩や汚れを洗い落とします。

乾燥

しっかり乾燥させます。

選別

機械で選別します。

選別

人の目で丁寧に選別します。

出荷

岡崎市の工場へ出荷します。

知ってほしい!莞島(ワンド)の海

莞島(Wan-do/ワンド)をご存じですか?莞島(ワンド)は、韓国の南西端に位置する島で、海産物類の養殖が盛んなところ。ひじきの成長に最適な水温(13~15度)の時期が長いため、ひじきが養殖が行われています。

韓国太田食品では、そのミネラルたっぷりの良質なひじきを日本向けに加工・出荷しています。 韓国ではひじきは基本的に食べられていませんが、一部で生のまま調理され食べられています。

「輸出の塔」受賞

韓国太田食品(株)は、第50回「貿易の日」記念式典にて、韓国貿易強化が選出する輸出貢献企業賞「輸出の塔」を受賞しました。

オンライン商談
オンライン商談
  • 日本わかめ協会
  • 日本ひじき協議会
  • 太田油脂株式会社